空港にて、ふと思ったこと

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先日、関西国際空港に行ってきた。

空港は私の大好きな場所の一つである。なにしろ、People watchingに飽きることがない。世界にはいろいろな人がいて、その人の数だけ人生がある。

人々が忙しく私の目の前を行きかう光景を見ながら、ふと、世界で一番忙しい空港はどこだろう。。とという疑問が湧いた。

早速調べてみたら、以下の通りだった。

2024年のデータによれば、世界で最も利用者の多い空港はアメリカ合衆国のハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL)。この空港は、1998年から2024年までの23年間で22回、世界一の乗客数を記録している。

2024年には、アトランタ空港が年間約1億500万人の乗客を迎え入れた。この空港は、5つの滑走路を有し、1日平均で約2,100便の発着を処理している。

ジョージア州にあるアトランタ。デルタ航空の本拠地であるがゆえに、アトランタから多くの便を運航している。そのためアメリカ国内外の乗り継ぎが非常に多く、利用者が増えるとのことだ。

更にアトランタはアメリカ南東部の中心に位置しており、アメリカ国内の多くの都市と接続している。また、アメリカ本土だけでなく、南米やヨーロッパ、アフリカなどの国際的な目的地とも良好な接続があるのでトラベラー達にとってはとても便が良いのである。

ニューヨークでもなく、LAでもなくアトランタであったのは意外であったが、理由を知ると納得である。

アトランタ空港に次いで、ドバイ国際空港(DXB)が2024年に約9,230万人の乗客を記録し、過去最高を更新した。

日本の空港では、東京の羽田空港(HND)が2024年に世界第5位にランクインし、前年の16位から大きく順位を上げた。

確かに、羽田空港はコロナ以降、インバウンドが圧倒的に増えた。アジアからでなく、世界各地からの観光客を目にすることができる。世界中からその人たちの国の風を運んできてくれるような気がする。

次回は空港から海外に飛び立ちたいものである。

Have a good night!

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