2週間前に買った花、クルクマ・シャロームがいよいよ枯れてしまったので、昨日また近所の花屋さんへ行ってきた。ここの花屋さんはお花の見せかたが本当に素敵でセンスが良い。
私より前に来ていてお花を購入していた女性は、カラフルな可愛いブーケをカスタマイズして店員さんに作ってもらっていた。自分のお部屋用かな、誰か大切な人へのプレゼントかな…などと想像するのも楽しいものである。
さて、今回購入したのはまたまた南国の花、ピンクッションである。和名は山茂樫(やまもがし)。
南アフリカやオーストラリアが主な原産地で、針山(針刺し)に似ていることからその名前が付けられた。鮮やかな赤、黄色、オレンジの南国っぽい色合いが特徴的である。針のように見える一本一本が花で、たくさんの花が集まり咲いている姿は本当に華やかである。
一輪飾っているだけなのに、確かに部屋の中がパッと明るくなった。いつまでも見ていたいと思う。
良く見てみると、葉っぱの先がギザギザしている。これもなんだか小わざが利いていて可愛いではないか。
ピンクッションはワイルドフラワーである。日本の花業界のワイルドフラワーの意味は「南半球でしか咲かない花」を指している。ネイティブフラワーともいうらしい。
南国の花なので、この時期でも2週間は持つそうだ。毎日、水を張ったボールの中で水切りし、花瓶の水を替えたりと、ちゃんと手をかけてあげればもっと長く綺麗に咲いてくれるかもしれないな。毎朝の楽しみが増えた。
ピンクッションの花言葉は「陽気」「魅力」「どこでも成功を」。
陽気な魅力でどこでも成功を修める人になりたいものである。
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