50代女性 海外ひとり旅 冬のヴァケーション ~プーケットの思い出⑤~

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気づけは、前回のブログでちょうど投稿100回目となった。一つの区切りですな。100回も良く続いたなあ。自分を褒めてあげよう。

そして、101回目の投稿の内容は2026年1月1日の思い出である。うーん、これはたまたまの偶然だろうか。それにしても、タイミングが良すぎるので必然だと思うことにする。

元旦の今日は娘が夜の便でシドニーからプーケットにやってくる!!すっきりと目覚め、朝からウキウキ、鼻歌が自然に出てしまうほどご機嫌である。良い元旦の朝を迎えたなぁ。朝食を食べにいくため部屋のドアを開けたら、いつものように可愛い3匹の猫ちゃんたちがパティオでくつろいでいる。あけましておめでとうね。滞在中、どうぞよろしくおねがいしますと3匹に挨拶をして、その後一緒に遊んでしまう。も~あなたたち、可愛すぎる!本当に日本に連れて帰っちゃうぞ!

私と遊び飽きた彼らは、3匹でとことこ歩いて行ってしまった。猫ちゃんたちに飽きられた私は、ようやく朝食を食べに行くことができる。空腹よりも猫ちゃんたちの可愛さのほうが勝ってしまうのだ。

お気に入りのプール前のテーブルが空いていた。今日も青い空が気持ちいい。コーヒーマシーンでエスプレッソを淹れ、ガツンと流し込む。一息ついてからバイキングに向かう。

いつものように、サラダ、フルーツ、クロワッサン、目玉焼きをお皿に乗せてテーブルに戻る。完食してから、続いてはパッタイとフライドライスを取りに行く。プーケットに来てからというもの、朝から食欲が旺盛である。我ながら、50代半ばを過ぎた女性の胃袋とは思えない。

締めのカプチーノを飲みながら、さて、娘を空港に迎えに行くまでの時間、何をして過ごそうか。。ま、あちこち行かず、プールサイドで過ごそう。カプチーノを飲み終えてから、ホテルの横にあるセブンイレブンにビールやスナックを買い出しに行く。ホテルに戻り水着に着替えサロンを身体に巻き、日焼け止めや本などプールサイドで過ごすのに必要なものをバッグに適当に放り込む。帽子をかぶり、サングラスをしてプールサイドに向かう。

いつものラウンジチェアにビーチタオルを引き、ごろ~んと横たわる。空が綺麗だ。プールサイドにはいろいろな色の花が鮮やかに咲いている。プールでは私より年配のカップルが平泳ぎで、ぬぉ~~っとゆ~ったり泳いでいる。いろいろな音が聞こえていたはずなのに、鳥のさえずりや風が木々を揺らす音以外、何故か思い出せない。全くの静寂ではない。なぜだろう。自分の聞きたい音だけが耳に入って、それだけが記憶に残っているのだろうか。

本を読みながら、ビールを飲み、身体が熱くなったらプールにじゃぼんと入り。。こんな感じで何時間も過ごしていた。

そろそろ娘を空港まで迎えに行く準備をしよう。部屋に戻りシャワーを浴びて、顔に日焼け止めを塗り、眉毛だけ書いてワンピースを着る。時間はたっぷりあるしお金も節約できるので、空港までバスで行こうと思い、前日にGoogle Mapで空港までの経路を調べ、バスの時間をチェックしておいた。

娘のフライトの運行状況を調べると、プーケットには30分遅延して到着するらしい。でも、Google Mapの時間通りに空港に向かうことにする。待っている時間は読書でもしていればいい。

バス停はホテルから歩いてすぐだった。まだ誰もいない。バス停に表示してる時刻表を見ると、なんとGoogle Mapのそれとは大きく異なり、次のバスが来るのは今から50分後と書いてあるではないか!私は目を疑った。Google Mapと時刻表を何度も交互に見た。

軽く焦っているところに、ローカルの人だろうか、私より年上であろう白人男性がやってきた。その後、インド人らしい男性二人がスーツケースを持って歩いてきた。インド人男性たちはバス停の時刻表を見て、私と同じリアクションをしていた。腕時計に目をやるとGoogle Mapに表示してあるバスの到着時間から5分ほど過ぎていた。白人男性は悠々とスマホを眺めている。もしかしたら、Google Mapが正しくて、渋滞のために遅れているのかもしれないと、少しの希望を持っていた。さらに15分経過。いよいよGoogle Mapの間違いが決定したようである。私は白人男性に”この時刻表って正しいのですか?”と聞いてみた。返事は”うん、滞在中は毎日このバスを使ってるけど、だいたい時間通りに来るよ。遅れることもあるけどね”とのこと。この男性も観光客なのね。

あと30分以上、バス停で過ごすことになってしまった。娘のフライトが遅れていてよかった。インド人の男性が同じことを私と白人男性に聞いてきた。やはりその男性も私と同じようにGoogle Mapに表示された時間を信じてバス停に来たと言っていた。話を聞くと、彼らのニューデリー行きのフライトが出発する時間ぎりぎりになってしまうようである(やはり彼らはインド人だった)。それからというもの、航空会社に連絡を取ったりしているのか、ずっと電話で話続けていた。

白人の男性はイタリア人だった。イタリア半島のちょうど踵に位置するバーリから1週間前に一人でプーケットにやってきて、パトンに滞在しているとのことであった。パトンよりも落ち着いた雰囲気のカタのほうが気に入って、パトンから毎日バスに乗ってカタに来ているのだとか。そして明日、息子さんがイタリアからプーケットにやってきて合流するらしい。私の娘は今日、これからプーケットに来るの、だから空港まで迎えに行くのと言ったら、わぁ、同じだね~~と話が盛り上がった。プーケットにはあと3日ほど滞在してから、一人でバンコクに向かうとのことだった。

彼はバーリのビーチ沿いにレストランを経営していて、写真やインスタを見せてくれた。オープンエアの素敵なレストランだった。レストランは春と夏のオンシーズンしかオープンしないので、秋と冬はひとり旅を楽しんでいると言っていた。アジアがとても気に入って、日本にも行ったことがあるという。レストランのオーナーシェフとして、日本食の美味しさからたくさんのアイディアを得たよと言っていた。インスタも交換して、もしバーリに来ることがあったら是非、うちのレストランに来てと言ってくれた。

私が前回行った、イタリアンレストラン+39 Italian Street Foodのことをとっても美味しいレストランだ!あそこは本物のイタリアンフードだよ。と言っていた。イタリアでレストランを経営している人が言うのだから間違いなしである。滞在中に娘を連れて行こう。

話が盛り上がっているところに、無事にバスが到着した。すでに多くの人が乗っていたが、そのイタリア人男性は乗り慣れているので、すいすい~~っとバスの中に入り込み、自分の椅子と私の椅子を確保してくれた。バスの中でも楽しく会話が弾み、私たちの目の前では先だってのインド人男性たちが焦った表情を浮かべていた。

イタリア人男性はパトンで降りた。降りる際に、Grazie mille! Hopefully see you again!とお互いお別れのあいさつをした。旅はこういう出会いがあるからやめられない。

バスは空港に到着し、インド人男性たちはものすごい勢いで降り、ターミナルに向かってスーツケースを転がしながら走っていった。どうかフライトに間に合いますように。。

娘のフライトは、あと10分で到着すると表示されていた。到着ゲートの位置を確認してから空港をぶらぶらと歩いた。プーケットにやってきたことに嬉しくて感極まっている白人の若い男性たちが”Waaaoooooo!! Phuket!! Phuket!!! We are here!!!”と叫んでいたので、ローカルのふりをして”Welcome to Phuket! Enjoy!!”と言ったら彼らは”Thank you!! Thank yoooooouuuu!!!”と私に向かって叫び返していた。

そうこうしているうちに、娘から飛行機が到着したとのラインが入った。ようやく来たわね!!待ちかねていたよ!!入国も難なく済ませたようで、これからラゲッジピックアップに向かうよとのことだった。それに対して返信をして、母親にも娘が無事にプーケットに到着して、これから会うよと連絡をしてから、ふと顔を上げるとそこには娘の姿が!!きゃぁぁぁ~~~~!!と言ってハグハグ、キスキスの嵐を娘に浴びせた。

相変わらず、可愛くて、明るくて、ハッピーオーラがキラキラと満載の我が娘である。フライトの疲れも見せず元気そう!ラッキーなことにスーツケースがすぐ出てきたようである。娘曰く、最近スーツケースがすぐ出てくるとのこと。私の祈りがようやく神様に届いたのであろうか。

タクシー配車アプリのGrabで予約しておいたタクシーに乗り込みホテルへ。娘は初めて見るプーケットの夜の景色を目を輝かせて見ていた。

ホテルに到着してスーツケースを部屋に入れ、ディナーを食べるために速攻でNatalie’s Restaurantへ向かう。時間は10:30を過ぎていた。娘も私も腹ペコである。レストランにはいつもの女性はいなかった。他のスタッフに聞くと彼女は10時までの勤務とのことだった。チキンとカシューナッツ炒めとグラスヌードルをオーダーする。ここは何を食べても美味しい。タイ料理、大好きである。毎日のように食べても飽きない。私は海外に行っても日本食が恋しくなることはほぼない。断言できる。もちろん日本食は大好きなのだが、せっかく海外にいるのだからその土地の食事を楽しみたい思いがあるからだろう。食べ物へのこだわりがないともいえるが、好き嫌いなく何でも美味しいと思えて、特定な味への執着がない味蕾を持っていて幸せだなと思う。それは娘も同じで、偏食が無く、何でも美味しい美味しいと言って食べてくれる。

夕飯を食べてからホテルに戻り、シャワーを浴びてベッドにもぐりこんだ。可愛い我が娘よ、フライトで疲れたよね。ゆっくり休んでね。アラームをセットせずにゆっくりゆっくり眠ろう。プーケット来てから、アラームセットなんてしたことないけれど。。

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