話が盛り上がっているところに、無事にバスが到着した。すでに多くの人が乗っていたが、そのイタリア人男性は乗り慣れているので、すいすい~~っとバスの中に入り込み、自分の椅子と私の椅子を確保してくれた。バスの中でも楽しく会話が弾み、私たちの目の前では先だってのインド人男性たちが焦った表情を浮かべていた。
イタリア人男性はパトンで降りた。降りる際に、Grazie mille! Hopefully see you again!とお互いお別れのあいさつをした。旅はこういう出会いがあるからやめられない。
バスは空港に到着し、インド人男性たちはものすごい勢いで降り、ターミナルに向かってスーツケースを転がしながら一目散に走っていった。どうかフライトに間に合いますように。。
娘のフライトは、あと10分で到着すると表示されていた。到着ゲートの位置を確認してから空港をぶらぶらと歩いた。プーケットにやってきたことに嬉しくて感極まっている白人の若い男性たちが”Waaaoooooo!! Phuket!! Phuket!!! We are here!!!”と叫んでいたので、ローカルのふりをして”Welcome to Phuket! Enjoy!!”と言ったら彼らは”Thank you!! Thank yoooooouuuu!!!”と私に向かって叫び返していた。
そうこうしているうちに、娘から飛行機が到着したとのラインが入った。ようやく来たわね!!待ちかねていたよ!!入国も難なく済ませたようで、これからラゲッジピックアップに向かうよとのことだった。それに対して返信をして、母親にも娘が無事にプーケットに到着して、これから会うよと連絡をしてから、ふと顔を上げるとそこには娘の姿が!!きゃぁぁぁ~~~~!!と言ってハグハグ、キスキスの嵐を娘に浴びせた。
相変わらず、可愛くて、明るくて、ハッピーオーラがキラキラと満載の我が娘である。フライトの疲れも見せず元気そう!ラッキーなことにスーツケースがすぐ出てきたようである。娘曰く、最近スーツケースがすぐ出てくるとのこと。私の祈りがようやく神様に届いたのであろうか。
タクシー配車アプリのGrabで予約しておいたタクシーに乗り込みホテルへ。娘は初めて見るプーケットの夜の景色を目を輝かせて見ていた。
ホテルに到着してスーツケースを部屋に入れ、ディナーを食べるために速攻でNatalie’s Restaurantへ向かう。時間は10:30を過ぎていた。娘も私も腹ペコである。レストランにはいつもの女性はいなかった。他のスタッフに聞くと彼女は10時までの勤務とのことだった。チキン&カシューナッツ炒めとグラスヌードルをオーダーする。ここは何を食べても美味しい。タイ料理、大好きである。毎日食べても飽きない。
私は海外に行っても日本食が恋しくなることが、ほぼない。断言できる。もちろん日本食は大好きなのだが、せっかく海外にいるのだからその土地の食事を楽しみたい思いがある。食べ物へのこだわりがないともいえるが、好き嫌いなく何でも美味しいと思えて、特定な味への執着がない味蕾を持っていて幸せだなと思う。それは娘も同じで、偏食が無く、何でも美味しい美味しいと言って食べてくれる。
夕飯を食べてからホテルに戻り、シャワーを浴びてベッドにもぐりこんだ。可愛い可愛い我が娘よ、フライトで疲れたよね。ゆっくり休んでね。アラームをセットせずにゆっくりゆっくり眠ろう。プーケット来てから、アラームセットなんてしたことないけれど。。

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