50代女性 海外ひとり旅 冬のヴァケーション ~プーケットの思い出⑧~

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昨夜、シドニーからプーケットに到着した我が娘。ぐっすりと眠れたようである。

今朝も快晴で気持ちの良い朝だ。朝食を摂りにレストランに向かう。その途中、いつもの猫ちゃんたちに遭遇。3匹の猫ちゃんは、私にではなく娘に先に歩み寄り、おはよ~のあいさつなのか身体&しっぽすりすりをしていた。娘も動物が大好きなので、この猫ちゃんたちとの出会いをとても喜んでいた。

娘も私も朝食をもりもりと食べた。クロワッサンやトーストの他に娘はグリーンカレー、私はパッタイまで食べた。ここの朝食は美味しい。フルーツも食べ、ビタミン摂取である。

朝食後、カタの街をぶらぶら歩いた。途中、雑貨屋や衣料品店がひしめいているマーケットに入り、青いコットンの生地にベージュのレースのように刺繍が施されているトップスとショーツを娘に買った。買い物には全く興味を示さない彼女が、その服を見て「これ可愛いな~」と言ったので速攻試着させ購入した。これを逃すと、いつ娘の購買意欲が湧くかわからない。

水着の上からもさっと着られるデザインで、娘にとても良く似合っている。こんなにみっちりと刺繍がしてあるのに、上下で700バーツ(約3500円)だった。これはお買い得である。

買い物のあと、ビーチに向かった。砂浜に流れ込む海水をばしゃばしゃ足で飛ばしながら歩いた。今日のビーチも日焼けにいそしむ人たちや、読書をしている人たちでいっぱいだった。もし、その時、娘が水着を着ていたら、海に入ってしまっただろう。

ビーチでの散歩後、ホテルの部屋にいったん戻り、プールサイドでゴロゴロすることにした。二人とも水着に着替え、私は上からサロンを巻き、娘は先ほど買った刺繍の可愛い服を着て、ゴロゴロするのに必要なものを持ってプールに向かった。

2人してラウンジチェアで読書。プールの中には浅くなっていて横になることができる場所があったので、娘はそこでも本を読んでいた。いかに心地よく読書できるかを探し出すことの天才である。

ビールを飲みながら、プールサイドでの読書は最高だ。そしてそばには娘がいる。私の大好きなものが全て揃っている時間である。

どれぐらい、時間が経ったのだろう。ふと娘の足元を見ると、ペディキュアが少し剥げかけている。マッサージを受けがてら、ペディキュアをしに行こうということになり、この前、私がペディキュアとフットマッサージを受けたサロンに行くことにする。

部屋に戻りシャワーを浴びてからサロンに向かった。果たして、そのサロンは満員であった。1時間後に来いと言われ、ビーチ沿いにあるサーフィン疑似体験のできるバー、Super Surfで時間を潰すことにした。娘は中学生のころ学校でサーフィンの授業があったのでサーフィン経験者である。ちなみに私のサーフィン初体験はマウイ島ラハイナだ。その後、なぜか私も娘もサーフィンにはハマることはなかった。

Super Surfで娘はピナコラーダ、私はビールをオーダーして乾杯。流れる水の音を聞きながら、店に流れる音楽を聴きながら、娘と話をしながら時間が過ぎて行った。

さて、そろそろサロンに向かうとしよう。お客さんは少なくなっていて、すぐに施術してもらえた。娘は1時間のオイルマッサージ、私は日焼けをしてしまったので同じく1時間のアロエマッサージを受けた。このアロエマッサージだが、アロエエキスを凍らせたものを少しずつ溶かしながら身体に塗り付けるので、とても冷たくて日焼けした肌に気持ち良かった。娘がプーケットに来る前、一人でプールサイドで過ごした時、足と肩を激しく日焼けしてしまった。読書に夢中になり、日が傾くほど長く過ごしていたので、いつの間にかパラソルで覆われていなかった部分が真っ赤になってしまったのである。

娘はマッサージのあと、ペディキュアもしてもらった。その間、私はサロンの飼い猫である黒猫ちゃんと遊んでいた。この子はホテルの猫ちゃんたちと違い、猫らしいツンデレ女子だった。でも、ちゃんと寄ってきてくれるところが可愛い。

サロンを出たら夜が始まった空だった。

私は英語で大好きなフレーズがある。

The night is still young.

直訳すると「夜はまだ若い」。とても詩的だ。意味としては夜はまだ始まったばかりとでも言おうか。ニューヨーク出身の職場の同僚がこのフレーズを発した時、サンフランシスコで過ごした夜の時間の思い出がうわ~~~っと頭によみがえった。ゲイバーとは知らずに入ったバーのカウンターで飲んだカクテルグラスの感触、クラブで踊っていた時の空気の匂い、ひとしきり遊んだ夜の締めに食べたニューヨークスタイルピザの味…一瞬にして記憶が引き出された。言葉ってすごいと思った瞬間であった。

さて、今夜のディナーは+39 Italian Street Foodに行こう。前に来た時に座った、道に面したテーブルが空いていたのでそこに座る。ウエイターも同じ人で”Welcome back!”と言ってくれた。娘も私も白ワインを最初にオーダーした。カルボナーラをオーダーするのは決めていたが、ピザを食べたかったのでメニューをじっくりと眺めた。そして4種類のピザをオーダーした。このレストランはローマ伝統の四角いピザ、ピッツァ・アッラ・パーラを専門とするお店なのである。食事の前にチャバッタというパンが出てくるのだがこれが本当に美味しくて!外はカリっと、中はしっとり、もっちりとしていてオリーブオイルによく合う。

白ワインとチャバッタを食べながら娘とお話していたら、フランス人のご年配のカップルと3人のイタリア人の女の子たちがお客さんでやってきた。みんな道に面したテーブルについた。フランス人の男性が私たちに話しかけてきた。奥さんのほうは英語が堪能ではないようで、ずっと微笑んで相槌をうっていた。彼らはパリから来て、プーケットに2週間滞在するとのこと。もし、パリに来ることがあったら遊びに来なさいとまで言ってくれ、インスタのアカウントを教えてくれた。

その反対側では3人の女性達が話すイタリア語が聞こえていた。彼女たちもプーケットに来られて嬉しいのか、なんだか楽しそうである。

そして出てきました、カルボナーラとピザ4種!このピザ、思っていたよりもサイズが大きくてびっくり。マルゲリータ、ディアボラ(スパイシーサラミ&ゴルゴンゾーラ)、クルード・エ・ルッコラ(生ハム&ルッコラ)、ブロッコリーとアンチョビ。どれも大正解の美味しさである。

娘もここの食事をとっても気に入ってくれた。食べきれなかったピザはお持ち帰りにしてもらった。

SNSの投稿で、ここのピザとカルボナーラを食べるためだけにまたカタを訪れたいと言っている人いたが同感である。

ホテルに戻ったら、3匹の猫ちゃんたちが迎えてくれた。

明日はピピ諸島のクルーズツアーだ。朝、早く起きなければならないので、早々に眠るとしよう。

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