50代からのビットコイン

投資を始めて5年。そう、遅咲きである。

NISAやiDeCoを併用して、アメリカの個別株をお遊びで買う程度。

そんななか、ビットコイン、仮想通貨という名称は耳にはしていた。

仮想通貨、今では暗号資産といわれるビットコインの登場は2008年に日本人のサトシ・ナカモト(匿名)の手によって誕生した。以外にも歴史が古い。日本では2016年に決済が開始。

ビットコインはなんだか危ないもの、若い人たちがやるものというイメージを勝手に貼り付け、私には全く関係のない次元の投資だと決めつけていた。

が、しかし!

アメリカの証券取引委員会(SEC)が今年の1月10日、暗号資産であるビットコインの現物に連動する上場投資信託(ETF)11本を承認したと発表したのである。これによって機関投資家や個人投資家はビットコインを直接保有することなく同資産に投資することが可能となった。

単純な私はあまり深く考えず、アメリカのSECが承認したということは、ある程度、信用できるものなのかもしれない。。なんて、ふと思いはじめた。

そうえいば、私の敬愛する投資系youtuberの高橋ダンも、暗号資産のほうにかなりシフトしていると言っていたっけ。

とはいえ、まだまだ慎重だった私。ダン様がそうは言ってても、投資は自己責任。自分で納得できなきゃね、と思っていたのだ。

そんなある日のこと、私の相方が「ビットコイン、買ってみた」とさら~っと告白してきた。彼は自分が興味を持ったものは、とことん調べまくり突き詰める性質を持っている。今回も、ビットコインとはなんぞや?を発端に、彼なりに検索しまくり晴れて購入に辿り着いたに違いない。

彼がきちんと調査して決断したなら大丈夫だろう。よし、私も買ってみよう!と思い立ち購入を決定。ビットコインをはじめ、他の銘柄もいくつかピックアップして分散してみた。

あれほど暗号資産に対して慎重だったのに、やはり、身近な人間の影響は大きいものである。

暗号資産、これからどう化けてくれるか、楽しみである。

Have a great day!

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